令和5年6月27日(火)に、令和5年度香川県子どもの未来応援ネットワーク事業全体研修会を開催しました。
この研修会では、県内の支援の場や主任児童委員、学校教職員、行政、市町社会福祉協議会など多くの方にご参加いただきました。
講師は、一般社団法人ともしびatだんだん 代表理事 近藤 博子 氏に登壇いただき、子ども食堂の活動や地域での連携についてお話いただき、食を通じた関わりやネットワークの大切さについて学ぶことができました。
またこの研修会では、ワークショップを実施し、認定特定非営利活動法人全国こども食堂支援センター・むすびえの湯浅 氏、梅林 氏にファシリテーターとしてご協力いただきました。
ワークショップでは、県内の子どもの居場所づくり実践者5団体に登壇いただき、子ども食堂を始めたきっかけや素敵なエピソードをそれぞれ各団体よりお話いただきました。子ども食堂の役割は食を提供することだけではなく、様々な役割を担っていること、地域に根差した居場所であるということがとてもよく分かりました。
その後のグループワークでは、ワークショップの感想や思っていることなどについて話を行い、それぞれの役割について理解したり、それぞれの立場からできることについて情報交換を行いました。